屋根融雪システム

屋根軒先融雪の決定版!

温水パネル式屋根融雪システム 
スノードラゴン

積もった雪を融かすのではなく、常に雪を積もらせない、という発想から生まれました。

軒先融雪を行うことにより弱い軒先の損傷を防止し、落雪を防ぎツララの発生も防ぎ雪下ろしの作業の軽減につながる。

こんなお悩みございませんか?

  • とにかく大変…危険も伴うし…(落雪やツララ落下による、窓ガラスや建物の損傷) 
  • 自宅屋根から雪が落ちて隣近所に迷惑をかけてしまった
  • 雪のせいで雨どいや屋根が損傷してしまった!
  • 部分的な屋根の雪だけ解消したい!
  • 融雪機器を導入したいけど、見積りを聞いて断念…

このような雪国にあるお悩み、屋根融雪システム「スノードラゴン」で解決できます! 危険な雪下ろし作業も必要なく、シーズン毎の雪下ろしの労力を大幅に軽減できます。降雪センサーによる自動制御ですので、朝起きたら…などの事態にも対応してくれます!

開発コンセプト

目的及び効果

温水パネル式屋根融雪システムの開発・製造・販売による雪害対策による地域貢献を目的とします。

開発の概要

屋根融雪パネルとボイラーユニットの組み合わせによる安価な融雪システム

設備の特徴

融雪パネルは屋根の葺き替え等を要としない後付け方式で、雪止め等にパネルを固定設置し、適度の強度をもつ構造としました。また、ボイラーユニットは循環ポンプや膨張タンクを内蔵した、ロードヒーティング用の市販品を使用し、軒下等の野外に設置します。

運転方式

降雪センターによる24時間自動運転で、灯油の管理以外に住民の手を煩わすことのないシステムとしました。

イニシャルコスト(設備費)
ランニングコスト(灯油代等)

建物規模別の一覧表

延床面積 融雪面積 融雪負荷 設備工事費 ランニングコスト(円)
(坪) (m²) (m²) (m) (kcal/h) (円) 一冬の灯油代 1ヶ月あたり
50~60 165~198 10 33 3,300 936,000 19,000 4,800
75~90 248~297 15 50 5,000 1,107,000 28,500 7,200
100~120 330~396 20 66 6,600 1,215,000 38,000 9,500
130~150 429~495 25 83 8,250 1,414,000 47,500 11,900
160~180 528~594 30 100 9,900 1,548,000 57,000 14,300

例)木造2階建専用住宅
(面積率1階60%・2階40%)

シンプルな構造だから従来の降雪に比べイニシャルコスト約1/2~1/3 ランニングコスト約1/4~1/5

設定条件

温水温度 45~60℃
外気温度 2℃以下
遅延タイマー 3~5分

試算条件

ボイラーユニット ロードヒーティング用市販品
降雪センサー 検知版(電極で水分を検知)・外気温センサー
融雪パネル 屋根専用融雪パネル新規開発
温水配管材 架橋ポリエチレン管 内径10Φ
融雪熱負荷 300kcal/h・m³

補助金で賢く工事!

横手市の補助(30万円まで)を受けられます。

雪国よこて安全安心住宅普及促進事業。

補助金で賢く工事!

屋根の雪を溶かすための電器、温水式循環式の融雪設備の設置又は取替え工事

補助金の額

補助対象工事に要する経費の15%に相当する額。ただし、30万円を超えるときは、30万円を限度とする。

まずは、難しいことは考えず、「雪下ろしを楽にしたい」「親が雪下ろししているので、心配」などのお気持ちがございましたら、一度御相談ください。